「女性技能者」まだまだ珍しい存在。
あえて私がこの道を選んだのは、「仕事が楽しいから」ただそれだけです。
もちろん、3K(キツイ、汚い、危険)と呼ばれて久しい肉体労働は、正直応える時もあります。
でも、心震える瞬間が、達成感が、そのドーパミンが、
私を奮い立たせてくれます。
死ぬまで女性技能者として働き続けたい。
だから私は、女性技能者協会の仲間に入れていただきました。
前中リーダーを筆頭に、会員として、建設業界に対してプラスになるような活動に
携わって行きたいと思っています。
人手不足が深刻となっている建設業において、人知れず男社会と誰もが認める業界で働く女性たち。
その活躍や、継続して働ける環境を作ることでこれまでにない新たな文化を構築し、業界全体の活性化に寄与する事は建設業全体が、より魅力的なものとなり、多くの若者が技能者を目指すような未来を創造する。
正に、女性技能者による新時代の幕開けである。
技能者誰しもがキャリアを積み安心して働き続ける環境は今の所見出せておらず特に、
女性においては、結婚、妊娠、育児とライフイベントに応じライフとワークの両立が叶いづらい状況である。
一人親方/個人事業主/会社員/家業手伝いと様々な立場での働き方が存在する技能者を、
男女問わず横の線(会員)で繋いでいく事でお互いに理解し、課題解決していく事を弊団体では行っています。
ワークショップ、交流会を通してそれぞれが現在抱えている、不安や課題の把握に努めています。
現在のこうあるべきというバイアスを解き放ち、
こうありたいをお互いに認め合い力を合わせて仕事に取組むことが、
豊かな職人の世界をつくっていくことをミッションとしています。
「女性技能者」まだまだ珍しい存在。
あえて私がこの道を選んだのは、「仕事が楽しいから」ただそれだけです。
もちろん、3K(キツイ、汚い、危険)と呼ばれて久しい肉体労働は、正直応える時もあります。
でも、心震える瞬間が、達成感が、そのドーパミンが、
私を奮い立たせてくれます。
死ぬまで女性技能者として働き続けたい。
だから私は、女性技能者協会の仲間に入れていただきました。
前中リーダーを筆頭に、会員として、建設業界に対してプラスになるような活動に
携わって行きたいと思っています。
仁位彩乃
インテリアコーディネーターになりたくて、内装に興味を持った14歳、職人になるなんて思ってもみなかった。
18歳、初めて目にした現場には、みたこともない道具に、自分たちが普段生活する部屋が出来上がっていく裏側、それに携わるカッコいい職人さんたちがいたこと、忘れられない。
無我夢中で突っ走った20年。
振り返った時、大変だった記憶より、たくさんの人の笑顔が浮かびます。
泥臭くて、汗臭い、職人の世界…というのは、間違いじゃないかもしれない、でも、蓋を開けたら全ての建築物にストーリーがあること、実はみんな知らない。
建築物を経て、繋がる絆。
女性技能者協会は、そんな架け橋になれる気がする。
古木麻衣
13:00
開会のあいさつ・主旨説明
13:15
一般社団法人女性技能者協会
石川 由希恵
13:30
一般社団法人日本建設連合会
けんせつ小町委員会
木村梨絵
14:00
休憩
14:10
早稲田大学 松村秀一
15:10
休憩
15:25
パネルディスカッション
16:15
終了
社会や建設業界において『一人の技能者』としての自立及び社会的地位の確立がとれる女性技能者へのサポートや、業界の現体制の見直しを推進していく事をめざします。
その為の環境づくりの一環として、女性技能者によるコミュニティー拠点の設立に取り組み。